浄土真宗本願寺派 安芸教区 安芸北組

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安芸北組のお寺のご紹介

東岸山 西林寺

毎朝7時からお晨朝(勤行と法話)が勤まります。また、毎月のように仏教のみ教えを聞く法座が開かれています。生きることの意味が不透明で、苦悩の渦巻く現代こそ、み教えに自身の人生のありようを問い訪ねずにはおれません。忙しさの中に大切なものを忘れていませんか。亡き人の願いに耳を傾け、自身と向き合うひと時を持ちましょう。
どなたでもお気軽にご参拝ください。詳細はホームページを参照ください。

大瀛和上ゆかりのお寺

〔縁   起〕

応永2(1395)年、孝霊天皇の末裔、伊予国高縄郡風早の城主、河野四郎越智通信の末裔で真言宗の僧、霊巌がこの地にお堂を建立し、塔半寺を開創したことに始まります。その後、文禄4(1595)年、道羽の時代に浄土真宗に改宗。慶安3(1650)年、道明の時代に寺地移転し、寺号を「西林寺」と改称。元禄元(1688)、存立の時代に現在地に移転しました。

〔大瀛和上と普厳勧学〕

今から200年前に当山の住職、普厳は本願寺の危機といわれた「三業惑乱」のとき活躍された大瀛和上を補佐した、最も信頼を寄せられた直弟子でした。普厳は和上没後、本願寺の最高学位である勧学を拝命し、安芸の地のみならず、宗門の仏法弘通に尽くされました。当山の境内には大瀛和上の墓碑が、経蔵にはその遺書の大半が散逸することなく残っております。

東岸山 西林寺

広島県安芸郡坂町坂東3丁目14-17 
TEL:082-885-0018 
FAX:082-820-1800
最寄駅からのアクセス
JR坂駅から車で5分、徒歩15分
ホームページ
https://sairinji.or.jp

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